先輩社員インタビュー:製造職 先輩社員インタビュー:製造職

こんなすごい人見たことない。ここなら自分が変われるかもしれないと思った。 こんなすごい人見たことない。ここなら自分が変われるかもしれないと思った。

品質管理室 室長 兼 製造部責任者
村上 隆二1997年入社

Q. 入社の動機は?「うちに来たら大丈夫、伸ばしてあげるから」。社長の言葉について行こうと決めた。

応募したのは、専門学校の先生から「ツマガリなら間違いない」と言われたのがきっかけです。ところが面接のときに、ものすごく緊張してほとんど何も話せなくなってしまって、絶対に落とされると思ったんです。

そしたら、ツマガリ社長が「うちに来たら大丈夫やから、伸ばしてあげるから」と。入社するまでに積極性という文字を100回書いてこいと言われました(笑)。
今から思えば、こいつ大丈夫かな?と思われたことでしょうが、社長にはそういう子を伸ばしてあげたい、という気持ちがあったのだと思います。

Q. 仕事をとおして、自分が成長したなと思うことは?あのときの頑張りがあるから、今の自分がある。

人と話したり、自分から行動することが苦手だったのですが、ここでさまざまな経験をさせてもらったことで、自分に自信が持てるようになりました。
洋菓子コンテストに参加したのもその一つ。私は不器用なので同期の仲間たちよりも入賞するまで時間はかかったのですが、その分かなり頑張った。同期たちと励ましあったり刺激をもらったり。あのときの頑張りがあるから、今の自分があると思っています。

面接ではじめて社長に会ったときに「こんなすごい人見たことない。ここなら自分が変われるかもしれない」と思って、一歩踏み出せたことが僕の人生を変えてくれたと思います。
今は製造部の責任者として、みんなをまとめる立場にありますが、自分だけでなくみんなで成長してツマガリを盛り上げていきたいです。

Q. 菓子職人として、大切なことは何だと思いますか?目に見えない部分こそ大切。地味な作業もていねいに行うことがおいしさにつながる。

一般的にパティシエというと、華やかなデコレーションケーキを作る人というイメージが強いようですが、ツマガリの主力商品はクッキーや焼菓子。しかも、バニラシュガーとかアーモンドパウダーなど素材から自社で作っているので、華やかな仕事ではありません。

でも、そういった地味な部分にまでこだわってこそ、本当においしいお菓子がつくれる。そこがツマガリのすごいところなのです。
それと、素材をつくって、生地を仕込んで、焼いて、包装して、とそれぞれの役割があって一つの商品が完成するので、チームワークもとても大切です。

Q. 今後、めざしていることは?味の追求には終わりがないから、もっともっと感性を磨いていきたい。

お菓子の味を追求することに関して、ツマガリは本気で厳しいです。
社長のアドバイスをうけて、配合を少しずつ改良しては社長に試食をしてもらうことの繰り返しですが、少しでも目指している味に近づけられた時はとてもうれしいです。先輩方に比べたら僕はまだまだですが、でもそういうことが楽しいです。

そのためには、自分の味覚をもっと磨いていかないといけない。求められている微妙な味の違いを理解して、お菓子づくりに生かしていけるようにと思っています。

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