おいしいことはもちろんだけど、ラッピングもおしゃれなクッキーを贈りたい。プレゼントは、贈る側のセンスも問われるような気がして、お味はもちろんのこと、包装やカードなどにも気を使うものです。
今回は、おしゃれなギフトパッケージ選びのポイントと、ツマガリこだわりの美しい箱デザインもご紹介します。
できあがったギフトを選ぶときも、自分でラッピングするときにも参考になる、おしゃれなラッピングのコツをご紹介します。
たとえば、花柄のパッケージであれば、お花の一色とリボンの色を合わせることでセンスよくまとまります。もし、多色使いの柄で迷ってしまったら、アクセントになっている色を取り入れると華やかに。控えめにまとめたい場合は、その他の色を選んでみてください。
また、シンプルなパッケージの場合は、真っ赤など鮮やかな色のリボンでコントラストをつけることで、より華やかに印象に残りやすく仕上げることができます。
意外に大切なのが、手でさわったときの感触。パッケージの箱や包装紙に使われている紙の質感は、見た目よりも手に取ったときに「良い品かどうか」を実感できるものです。
お店の包装紙に注文をつけるのは難しいものですが、紙の厚みや手触りの感覚、プリントの仕上がり具合、リボンの光沢など、質感のよさが感じられて上品であること。箱であれば、組み立てなど仕上げの良さもチェックしたいものです。
私たち日本人は季節の移りかわりにとても敏感で、衣食住さまざまなシーンで季節をたのしみたいという気持ちがあります。ギフトを贈るときにもそんな心遣いを添えると、ぐっとセンスが光る贈り物に。
たとえば、桜のたよりが待ちどおしい3月は、桜柄のパッケージやアートフラワーを添えてみる。七夕が近いなら、星のかざりや涼やかなブルーのパッケージなど。
贈るタイミングにもこだわって、桜の開花予想にあわせてみたり、季節を先取りして早めにお渡しするのもよいでしょう。
ちょっとしたお礼ギフトや、退職時などに職場で配るプチギフト。それほど予算はかけられないけど、センスのよいものを贈りたい。
そんなときにおすすめのラッピングアイデアをご紹介します。
シンプルなパッケージでも、草花のドライフラワーを添えるだけで、ぐっとおしゃれにまとまります。
自宅でかんたんに作れるドライフラワーの方法
・おすすめの草花
作りやすいのは、花の水分がすくない種類です。カスミソウやスターチス、ラベンダー、ミモザなど。葉っぱなら、ユーカリの葉は作りやすく傷みにくいのでおすすめです。
・ドライフラワーの作り方
お花は、葉を落として茎を短めにカット。一輪ずつ麻ひもなどでしばって、風通しのよい場所で逆さまに吊るします。あまり日の当たらない場所で、1~2週間吊るしておくとドライフラワーの完成です。
異なるサイズ、柄や色違いで二種類のリボンを重ねるのも一つです。
おしゃれに仕上げるポイントは、リボンの幅に差をつけること。たとえば、ベースに2~3cm幅のリボンを結んだら、その上に0.5cm程度の細めのリボンを重ねて結びます。色の組み合わせは、同系色でまとめるか、違う色でも鮮やかさのトーンを揃えると失敗がありません。
もう一工夫するなら、リボン生地の素材を変えるのもおすすめ。たとえば、マットで光沢のある素材に、シースルー素材のリボンを合わせる。もしくは、レース素材のリボンを合わせるなど、贈る方のイメージでいろいろ変えてみるのも楽しいですね。
0120-221-071
0798-72-1846
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