ケーキハウス・ツマガリ:甲陽園のお菓子工房

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WEB広報室

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日時:2007年6月9日
件名:クエン酸で食欲増進

いつも、お世話になっております。
毎回、スタッフの皆様の数々の温かいお心使い、本当に感謝しております。

ほんの些細なことで、勝手につむじを曲げて、
「私の中のツマガリの接客イメージと違う。」なんて、四の五の言い出す、わがままな客にもかかわらず、
「また、ご来店くださいね。」と、優しいお言葉。本当に、有難く思います。
その上、またまた、ケーキのお土産までいただいて、申し訳ない思いでいっぱいです。
旦那も、「ここまで良くして頂いて、お店に申し訳ない。よし、こうなったら何が何でも、毎週、来よう。そして僕も、

食べるのを手伝うから、もっと買いなさい。」と、嬉しい事を言っています。

私は心の中で
「お菓子の消費は、心配してくれなくてケッコウ。手伝ってくれなくても、私が食べちゃうよ。
それよりあなた、シッカリ、お菓子代稼いでね。」と、つぶやいておきました。

本日、いただいた「梅のタルト」。
4個も頂いて、本当に、勿体ない!太っ腹すぎです。
全国のツマガリファンに知れたら、私、間違いなく刺されますね。
でも、厚かましい私達夫婦、早速、いただきました。

青リンゴを思わせるようなフルーティーな梅。
まるで、ドイツの白ワインのアウスレーゼのような、舌の横端をキュッと引き締めてくれる、心地よい酸味。
例えるなら、和服の帯をキュッと締めた時に感じる、心地よい圧迫感。

底の部分まで、シッカリ焼かれて、サクサクのパイ皮は、
ボーンチャイナのように、上品に薄くて、
バター感はシッカリ感じられるけれど、にじみ出た油脂分さえ、全く、油っぽい印象ではなく、
不純物のない純粋な清ましバターのように薫り高く、
まるでオリーブオイルのように、さらっとした感じ。
まさしく、「ツマガリのバターの真価、ここに極まれり」ですね。

サクサク皮、柔らかなクレームダマンド(ファイリング部分はソウですよね?)
トローとしたジュレ状の梅の果肉

三つのパーツが、一緒に口に入ると、えもいわれぬハーモニー。
パイ皮のバター感には、酸味が、ぴったり。後口すっきり。

本当は、「パイ菓子は油っこいから、きっと、一気に2個は食べられないだろう」と思って、
1個は今日食べて、もう一個は、明日にして、「味の変化を楽しもう」と思っていたのですが、
余りにも、あっさりしているので、夫婦共々、一気に2個、完食してしまいました。なんて危険なお菓子。

危険といえば、梅の種。銀杏を思わせるほど、丸々と太った立派さに圧倒されてしまいました。
ケーキ1ピースの中に3,4個入っているので、手ごわかったです。
「よくぞまあ、切り分ける時に、種にぶち当たらなかったモンだ。」と、妙なところで感心してしまいました。
梅の果肉を余すところ無く、味わいたいと思って、舌の上で転がすと、チクチク痛い。
種のオシリが尖っていて、ケッコウ鋭敏。

味は最高に美味しいのですが、食べ難い。
まるで、鍋料理の「カニすき」を食べているかのよう。美味しいのだけど、殻から身を穿り出すのが面倒。
食べ終わると、妙な疲労感がドーと。

「美味しいモノには、棘がある」といった感じですね。
種を抜いてしまうのは、不本意だとは思いますが、
ペースト状にして「甲陽園の四季」や「りんごのロマンス」のような形にしていただければ、
私は嬉しく思います。

前回、頂戴した”いちじくパイ”は、紙の器に入っていて、
今回の、”梅のタルト”は、パイと銀紙の間に、フィルムが敷かれていたのが、嬉しかったです。
やはり私は、銀紙に直接、お菓子が接しているのをみると、内心、穏やかではいられません。

長々としたメールですいません。

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