ケーキハウス・ツマガリ:甲陽園のお菓子工房

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ツマガリ社長について

講演内容

「志を立てれば道は拓ける」串間市立福島中学校 第9回立志式より

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僕は、そのたった一言が、将来はいける。お菓子屋でやっていける。何気ない、おじさんの一言でそう思った。言葉というのは、何気ない言葉で苦しんだり、何気ない言葉で命を捨てたりする。言葉というものは、暴力であり、最大の犯罪でもある。また、お母さんがさりげなく言ったことばで人生が拓けます。

ボランティアスピリッツということばがありますけれども、経営者は、経営がしたい。金儲けがしたい。ではダメです。どうしたらお客さんに喜ばれるか。喜んでいただけるか。こういう発想が、大事なんですね。本当に大事なことは、商品の開発は、こういうことなんですね。

僕は、小・中学校しか出てないけれども、実は独立するまでによその会社の社長をさせてもらったけれども、今は大会社になり、130億から150億位の会社ですが、その店を一件の店を任されて、育てて、その店は、今では日本国中にある有名なあるお菓子屋さんになっている。その店を30歳のときに社長をさせてもらった。ですから、僕は、学歴はなくても、学力がなくても偉くはなれると思う。それはね、何が大事かというたら、よい考え方をもつことです。そんなに能力があっても、少々の能力があっても、よい考え方がなければ、すべて運命は消えてしまいます。すべての運命をいい方向に向く運命力というものは、よい考えという人間力をつけることです。いい商品をつくりたかったらお菓子をつくる前に、商品力をつける前に、よいハートをもつことです。おいしい物を素材すべてを吟味して、自分はお客様に、これをつくって食べさせたいとか、これだったらお客様に食べさせていいだろう。これだったら、お客さんが喜んでくれるだろう。

私は7,000種類、8,000種類のお菓子を開発しましたけれども、それは、25歳から35歳ころまで、なんで、いいお菓子の商品をつくらなければならないとか、自分なりにきっかけになったのは、26歳のときに、まだ外国に勉強にいく時代じゃないときに、会社から勉強に行けといわれたんです。スイスの方に行ったんです。

私は、そこで英語も知らないし、福島中学校で英語の先生に習った英語だけだから、発音が全然違うんです。学校で習う英語と現実の英語は全然違う。例えば、「ウオーターをウオー、ウオー」、発音が違う。トウェンティセブンは・・・・。全く聞き取れない。だけど、僕はそのときに、全部ジェスチャーでいきました。ほとんどジェスチャーで、もう手まね、足まね、スイスのレストランに行ったときにも、エビが食べたかった。しかし、名前がわからんかった。エビのまねをしなけらばならんかった。にわとりが食べたかったら、「コケコッコ コココ」と言った。そしたらね。注文を取りに来た人が笑うわけ。牛が食べたかったら、つののまねをして「モー モー」と言った。しかし、エビのジェスチャーだけは難しかった。困った・・・。チーズを食べたかったとき、メニューを見て頼んでやろうと思って頼んだらサラミだけがびやーと出てきた。これはえらいこっちゃと思った。
これからは、ジェスチャーでいかないかんと思った。スイスに行ったとき、わかったのはいい材料には、いいお菓子があることがわかった。あんまり予備知識をもたんと即決することが大切だと思った。

みなさんは、この世に生をうけて生まれ、無数の種の中からたった一つ引き抜かれて、選ばれた人だから、みなさんは奇跡の人です。この時点で選ばれているわけですから、尊い命を大事にして、生かすことです。自分を大切にしてください。そして、この世の自分を愛することです。そして、自分を好きになることです。そして自分自身を磨くことです。そうしたら、目が光ってくる。キラキラ輝いてくる。目が輝いてくる。そうしたら、その人の顔が生き生きしてくると、魅力的になる。魅力的になると、楽しくなる。楽しくなると、おもしろくなる。自分を変えることが大事です。尊い命ですから・・・。

話は変りますが、スイスに行ったときに、もう夜も寝なかった。とにかく寝ないで3時頃まで起きて、その日にあったことを日記に克明に書きました。先ほどの意見発表で、「私は、今、何も目標はないけど復習をしています。」とありました。とても大事なことです。学んだことを復習するということは、再確認することです。今日あったことを反省したり、復習したりする。そのことによって、自分の身に付きます。そうして10年経ったら、途方もない蓄積になります。それを貯金と言います。お金を蓄えることも貯金です。23歳のときに、嫁さんをもらうことになった。

この人をどうしても嫁さんにしたいと思ったが断られた。どこのうまのほねかわからない。まして年上だ。親戚中集まって私を責めるわけです。

ビールは7本も飲んでダウンして寝ているし、鍋釜は空になるまで大飯を食らうし、しゃべらせるとべらべらしゃべるし・・・・・。 ところで、「おまえは、給料はなんぼ貰っているのか。」「6万円です。」「たったそれだけの給料で、嫁さんをもらうというな。」ところが、14万円貯金をしています。
「本当は20万円貰っています。」「今、6万円もらっていると言ったじゃないか。」、「本当は、14万円貯金をしています。」「どこに?」、「この腕に貯金しています。」、「将来、30歳か40歳になったら、はき出そうと思っています。」、「そんな、へ理屈をいうな。」といわれた。

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